パソコン事業、レノボと提携交渉=共同出資で新会社―NEC

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000028-jij-bus_all

NECは国内シェア首位のパソコンメーカーだが、厳しい価格競争のため収益が伸び悩んでおり、レノボとの提携で競争力を高める考え。提携後もNECブランドで販売する方向だ。
NECは2009年までに海外のパソコン市場から撤退し、国内市場に専念。設計や製造を海外企業に委託する機種を増やしてコストを削減しているが、生産規模の大きいメーカーに比べて不利な状況にある。

私も、以前は、高機能のPCや最新のOSなどに魅力を感じ、無理をしてでも高価なものを買っていたことがありましたが、PCの機能が全体的にレベルアップし、しかも安価になってきたことや、タブレットとかスマートフォンなどを、用とや場面に応じて使い分けるようにもなって、PCに思い入れはなくなってきて、安価で使いやすくサクサクと動けば良いと思うようになっています。そういう人は多いと思われ、そういう人を相手にPCを売っても利益の上がるビジネスは難しいでしょう。
そういう意味で、今後のNECがどうなって行くのか、注目されます。