カシオ計算機:スマートフォンと通信できる腕時計を開発 年内製品化へ

http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20110114dog00m020052000c.html

スマートフォンから正確な時刻を受け取り時刻を補正したり、着信やメール受信を腕時計に知らせる機能などを搭載。通信機能を備えながら従来の腕時計と同じ電池寿命を実現したという。

既に、ガラケーの機能が充実してきた時点からそういう傾向はありましたが、スマートフォンがあれば時間も天気予報もわかり、アラーム機能もあって、ということになれば、わざわざ腕時計がなくても困らないという状況になります。私の場合、それでも、腕時計は使用していますが、その理由を考えると、

1 習慣
2 見た目(特に、スーツに腕時計がないと、様にならない気がする)
3 時間を確認する際の手軽さ(ちょっと目を落とすだけで済む)

といったあたりのような気がします。
上記の記事にあるような製品は、そういった、腕時計の置かれた微妙な状況の中で、スマートフォンとともに生き残ろうという動きの現れなのかもしれません。どういったものになるのか、興味を感じますね。