Appleは「血糖値を光センサーで解析する方法」を研究開発し、Apple Watchに組み込もうとしていると言われており、過去に取得された関連特許からも「最低でも5年以上研究している」事が確認されています。
もしそのような機能がApple Watchに搭載されれば、世界で推定4億人はいるとされる糖尿病患者にアプローチする事が可能です。
私は、今年に入り、遅ればせながらApple Watchを使うようになったのですが、従来の腕時計の機能に加えて、iPhoneと連動した、例えば通知機能とか電子マネーが使えることなど、様々な利便性を感じています。と同時に、今一つの中途半端さも感じていて、そういう中途半端さが、今後、さらに機能が充実することで解消されていくのだろうと、その流れを楽しみにもしている状態です。
いろいろなウェアラブル端末が構想、開発され、中には早々と消えたものもありますが、腕時計というのは、人が長く使ってきたものであり、ここを確実に押さえることは、ウェアラブル端末としての王道と言えるでしょう。上記の記事を読み、Appleの本気度や、今後のApple Watch、腕時計型のウェアラブル端末の持つ大きな可能性を感じました。