<山陰豪雪>「ツイッター」が活躍 雪情報を共有

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000086-mai-soci

年末年始に山陰地方を襲った大雪の際、短文投稿サイト「ツイッター」が活躍。行政も市民が始めたこの情報ツールを活用していたことが分かった。元日に鳥取、島根両県の利用者が、雪情報を共有するためハッシュタグ(投稿を整理するキーワード)「#sanin_snow」を設定すると、投稿は6日午後2時半までに1万2794件に上った。鳥取県ゆるキャラトリピー、同県米子市もネギ太を使い、このタグを付けて交通情報などを投稿した。

ツイッターの、情報発信の容易さ(携帯電話やスマートフォンからでも手軽に発信)、即時性、短文(140字以内)であることによる読みやすさ、といった特徴は、災害や大規模な事故等の、緊急で追い込まれた場面で、その威力を発揮するということでしょうね。まだ使っていない人も、使えるようになっておけば、予想外の災害等に巻き込まれるなどした際、いち早く情報を収集できることにもつながりますから、使うようになっておいて損はありません(と言うと、ツイッター社の回し者のようですが)。
以前は、インターネットにおける情報発信、収集には、いろいろな困難が伴いましたが(例えば、自分でサイトを作るのが面倒とか、通信速度が遅すぎるとか)、現在は、情報発信は出来合いのものを活用すればよく、様々な情報収集のチャンネルが存在し、ブロードバンドで快適に使えますから、使わないままで遠ざかってしまっている人は、面倒がらずに使ってみるとよいのではないか思います。