小沢氏「やぶれかぶれ解散ある」直系1年生議員にハッパ

http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180535.html

選挙になれば「自民党も勝てないし、民主党も勝てない」と分析。政党政治が崩壊して軍部独裁を招いた戦前の日本を念頭に「過去のような危険な道に進む可能性があるのが怖い」と語ったという。

戦前とは状況が違うとはいえ、多くの国民が、政党というものに閉そく感、失望感を感じるようになれば、そこを突いて、議論よりもまず行動である、といったスローガンを掲げ、戦前の軍部のような勢力が台頭するということも考えられないわけではありません。
あるいは、政党が国民の意見を集約、吸収できないという傾向がますます進み、政治に不満を持ち、中には実力による改革も目指す、そういった小集団が無数にできて、ゲリラ的に活動するという流れになることも考えられるでしょう。
政党政治というものを絶対視するわけではありませんが、それに代わる、より効果的な政治も見出しがたい以上、より健全に、国民のためになる方向へと進む必要性を感じずにはいられません。小沢氏の指摘も、そういった辺りを指しているのでしょう。