Android 2.2+7型タッチディスプレイ+重量450グラム、Samsung製タブレット――「SMT-i9100」

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1010/18/news060.html

バッテリー動作時間は連続使用時で約2時間(暫定値、連続待受時間は約12時間)。本体サイズは199(幅)×129(高さ)×13.9(厚さ)ミリ、重量は約450グラム。

サムスン、7型、タブレットと聞いて、galaxy SAU版か?と思ったのですが、そうではなく、別の製品のようですね。気になるのは、バッテリー動作時間が連続使用で約2時間という点で、これでは、あっという間にバッテリー切れに陥るのは確実でしょう。最新のアンドロイド2.2搭載は良いと思いますが。
AUとしても、スマートフォンで何とか巻き返したいのはよくわかるのですが、通信規格の問題からか、世界的に評価の高い製品を思い切って投入することなく、おサイフケータイが使える、といった、ガラパゴス的なところに引きずられた売り方になっていて、今一つ、華がなく地味な印象を受けます。単純に比較すると、galaxy S、tabを投入するドコモや、iphoneipad、desire、desireHDを投入するソフトバンクよりも見劣りするのは否めないと言わざるを得ないでしょう。