ソフトバンク:アンドロイド2.2のスマホ 15日から予約開始

http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20101007mog00m300018000c.html

4月に発売された「Desire X06HT」よりも画面サイズが3.7インチから少し大きく4.3インチになった。カメラも500万画素から800万画素になり、ハイビジョン動画の撮影機能がついた。
アンドロイド2.2を搭載したスマートフォンには、NTTドコモの「ギャラクシーS」「ギャラクシーTab」があり、同じ10月15日に予約受け付けを始める。ソフトバンクモバイルは、新型ディザイアの予約をあえて同じ日にして対抗する構えだ。

私は、先に出たHTC desireを使っていますが、サムスンgalaxy sとは、作りこみに違いがあり、HTCらしい良さがあると感じています。HTCは台湾、サムスンは韓国で、同じアジアの国ですが、感性の違いを感じます。言葉では表現しにくいのですが、HTCが、シンプル、シャープな製品作りを目指している気がする一方、サムスンのほうは、コンテンツを盛りだくさんに盛り込もうとしていて、より日本的な気がします。ガラケーを作り上げてきたドコモからgalaxyシリーズが出るのも、単なる巡り合わせ、偶然ではないのかもしれません。
記事で紹介されているdesireHDは、galaxy sをかなり意識して作られた製品のように感じられ、どちらにしようかと考える人には、選択が悩ましいでしょう。