三井不などが開発した 東京・六本木の高級マンションの販売が好調

http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN201008250005.html

会社員、会社役員、企業経営者、医師など来場者は約700組。30〜50代で約8割を占める。予算1億円以上の割合が6割に上った

以前は、こういった「億ション」購入者を紹介する際には、上記のような人々とともに、「弁護士」も入っていることがよくありましたが、この記事では入っておらず、朝日新聞も、先日の「日比谷公園で母が作ったおむすびを食べる弁護士」の記事を出すくらいですから、弁護士は増えすぎて全体が窮乏化している先のない職業、と見ているのかもしれません。
元々、昔から、司法試験を目指すにあたり、合格して法曹界に入っても、金が儲かる、裕福な生活ができる、という可能性にはかなり低いものがありましたが、今後は、さらにその傾向が強まりますから、それでもこの世界に身を投じたいという強いモチベーションをいかに持てるかということが、ますます重要にはなりそうな気がします。