スパコン愛称、「レンホー」強かった…でも1次落選

http://www.asahi.com/science/update/0728/TKY201007280468.html

2位に甘んじることなく「富士」、事業仕分けからの復活で「フェニックス(不死鳥)」。仕分けを意識した名前も多数あったが、いずれも1次選考で落選した。
選ばれた「京(けい)」の7件をしのぎ、「レンホー」「REN4」など多数あった蓮舫氏にちなむ愛称も1次で落選。理研は「固有名詞はふさわしくありません」。

レンホー、というのは、呼びやすく、強靱そうなイメージで、ユーモアもあって悪くないと思いますけどね。
記事でも紹介されていますが、あの「2位じゃだめなんですか」発言は、かなり物事の本質を突いている面があったと思います。戦前の日本の歴史を見ても、大国と肩を並べたい、一等国になりたい、ということで無理に無理を重ね、破局へと至ることになりました。1位ではなく2位を目指す、無理をして1位になるのではなく余裕をもって2位につけておく、というのは、1つの生き方として検討に値するのではないか、という気がします。