http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY201003100130.html
大イチョウは1219年、鎌倉幕府の3代目将軍源実朝が八幡宮の参拝を終えたところ、この木に隠れていた公暁(くぎょう)が暗殺したとされる伝説から「隠れ銀杏(いちょう)」とも呼ばれる。800〜1千年余りの樹齢とみられ、鎌倉時代に体を隠せる大樹なら現在の木は2代目という説もある。
大イチョウは根元部分が空洞のようになっていた。
私も、以前、参拝した際に見たことがありますが、堂々とした巨木で、記事にあるような伝説もあって往時がしのばれるものがあっただけに残念ですね。根元部分が空洞のようになっていたということで、一種の寿命ではないかと思いますが、これだけの巨木ですから、単に片付けて終わりにせずに、いろいろと学術的な調査をしてもらいたいという気がします。