小泉進次郎氏、「握手無視」動画を初めて釈明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000528-san-pol

動画は「小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面 in 横須賀」と題し、5月24日に神奈川県横須賀市内で行われた祭りの際、スーツにはっぴ姿の進次郎氏が民主党から出馬する弁護士、横粂勝仁氏(27)から握手を求められ、無視して市民らと握手を続ける様子が撮影されたもの。

進次郎氏は取材に対し「恐らくそういう風に受け止められることは予想がついた」とした上で、「私にとって祭りとは有権者の方との握手の機会、ふれ合いの機会だから、一人でも多くの有権者と、一秒でも多くふれ合いたい。あの時はマスコミの方もたくさんきていた。何もあの場所でそういうこと(対立候補との握手)をすることもないと思った」と釈明した。

私も、この動画を見ましたが、わずかな時間を鋭く切り取ってしまう映像の怖さということを、まず感じました。競い合う立候補者(立候補予定者)同士が、握手したり、たまたま選挙カーですれ違って互いにエールを送り合うといったことは、よくあることで、こういう場面で握手もできず無視して行ってしまうような人の性格、人間性ということになると、良くは見られないのが普通でしょう。
上記の記事にある釈明も、いかにも不出来な釈明で、世襲の良くない面というものを自ら実証してしまったような格好になってしまっています。
今後、この影響がじわじわと出てくるかもしれません。