小泉氏「若手の外遊禁止」に疑問呈す

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00010002-houdoukvq-pol

自民党の小泉 進次郎農林部会長は「もう子どもじゃないんだから、行く行かないは、自分で決めたらいいし、最後、自分のことを守ってくれるのは、自分しかいませんから、政治家は」と述べた。

外「遊」と、遊ぶという文字が入っているところにもあるように、どういう目的で、どういう成果を求めて行くのかが、元々、曖昧であるがゆえに、選挙に弱い人は行くな、といった話になってしまうように思います。
例えば、私の場合、今後、政界進出ということになるかどうかは、今のところ皆目わかりませんが、そういう状況になったら、刑事司法全般について、日頃から、様々な研究者、実務家ととも協力して情報収集、分析を積み重ね、そのために必要な海外での調査ということも行いたいと考えていて、目的を明確にしつつ、成果が出るような海外出張は行うことになるだろうと思います(あくまでそういう状況になれば、のことですが)。
そういう、目的が明確な、成果を求めた海外出張であれば、現地で遊んでいる余裕はそもそもないでしょう。
国会議員に限らず、政治家による公費を使った外遊というものの在り方を、もっと考えて改善しなければならないような気がします。