http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000072-san-soci
国交省では今夏、漂着物の危険性についてまとめた子供向けハンドブックを作成。都道府県を通じて小中学校などに配布した。
ハンドブックには、漂着物のうちガラス片や金属片など危険性が容易に判別できるもののほか、船舶で利用される発煙筒や信号弾などの火薬類、薬品入りのビンや注射器などの医療廃棄物、動物や魚類の死体などを列挙。「けがなどの恐れがあります。絶対に触らないで」と写真とともに掲載している。
以前、
- 作者: 石井忠
- 出版社/メーカー: 海鳥社
- 発売日: 1999/05/01
- メディア: 単行本
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を買って拾い読みしたことがありますが、海岸には様々な物が漂着していることがわかり、おもしろいなと思った記憶があります。しかし、上記の記事にあるような危険もあって、確かに、変わった漂着物があっても、安易に触ったりするのは危険でしょう。
クラスター爆弾でも、犠牲者の多くは、興味を持って触ったり持ち運んだりしてしまう子供ということであり、こういったハンドブックを作成、配布するのは、良い企画ではないかと思います。