フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

先週、書店へ行ったところ、これがあって、立ち読みでちょっと読んでみるとおもしろそうに思われ、買いました。日本語訳が出たのが2002年ですが、私が購入したものが既に6刷で、この種の堅い本としては、かなり堅実に売れ続けているということは言えそうです。
少しずつ読んでいるところで、読了した上での感想が述べられませんが、組織から独立して働くということについて、様々な観点から論じていて、検察庁やヤフー株式会社といった組織から離れ、フリーエージェントとして生きている私のような者にとって、自らが社会の中で占めるべき位置、持つべきモチベーションといったことを考える上でもかなり有益と感じて読み進めつつあります。
現在のような未曾有の大不況の中でこそ、改めて、こういった生き方の意義、価値といったことを考えてみる意味がありそうです。