下校途中に殺害された吉田有希ちゃんの両親が手記

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081128-OYT1T00605.htm?from=main4

栃木県今市市(現・日光市)で2005年12月1日、下校途中に連れ去られ、殺害された小学1年吉田有希ちゃん(当時7歳)の父正信さん(44)と母洋子さん(41)が28日、県警を通じて手記を公表した。
便せん2枚につづられた手記には、今なお癒えない喪失感や犯人への憤りが強くにじみ、「一日も早く人としての理性をとりもどし、願わくば有希の墓前で、すまなかったと詫びてほしい」と訴えている。

こういう手記を読むと、あのとき検事を辞めず、こういった難事件の捜査に寝食を忘れて取り組み、被害者の墓前に犯人検挙を報告する、そういう自分でいてもよかったなと、ふと思ってしまいますね。
警察の総力をあげて、犯人検挙に何とかこぎ着けてほしいと願うばかりです。