暴力団「法の抜け穴勉強会」 対策法改正で3大組織

http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200810040182.html

警察庁幹部は「解説書は弁護士など法律の専門家が書いたとしか思えない」と指摘する。
暴力団捜査に携わる警察幹部は「暴力団は代表者への損害賠償請求を一番恐れているのだろう」とみる。勉強会開催の動きは、法改正による締め付け効果が一定程度表れている証拠とみることができる一方、代表者への賠償請求を巧みに避ける方策や、実質的には同じ「出所祝い」なのに、別の名目にして金品を渡すなど、法の抜け穴を探すための勉強会の可能性があると見ているという。

私はそういったジャンルの弁護士ではありませんが、そういった世界に頼りにされている弁護士、という人々はいるので、そのような弁護士に相談したり、資料を作ってもらっていることは確実でしょう。
上記のような脱法行為といったことは、今後、確実に出現することが予想され、警察との間で熾烈ないたちごっこが続くことも確実であると思います。世に組織暴力の種はつきまじ、ということでしょう。