杉村衆院議員秘書の自殺:重体の秘書が死亡

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080912ddm041040025000c.html

男性は8月28日午前0時45分ごろ、中原区井田2の自宅で、部屋のドアノブにひもをかけて首をつった状態で家族に発見され、心肺停止状態で病院に搬送された。

これが杉村議員の責任である、と言うつもりはありませんが、あの当選がなければ、こういった悲劇的な事態にはなっていないはずでしょう。政治という、一種の伏魔殿のような場で翻弄された結果、このようなことになってしまったのではないか、と思うと気の毒です。
誰でも気軽に政治家になれる、なろうとする時代になっていますが、政治は魔物であり、時には人の命すら奪いかねない危険なものである、ということは、やはり言えるような気がします。