東京裁判

東京裁判 (講談社現代新書)

東京裁判 (講談社現代新書)

先日来、

広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像 (中公新書)

広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像 (中公新書)

を読んでいて読み終え、改めて東京裁判への関心が高まってきたので、今度は、この「東京裁判」を少しずつ読んでいるところです。私の読書は、興味が向くまま、気が向くままの乱読で、忙しくなれば中断し、少し時間ができればまた読んで、といったことの繰り返しで、ある分野に興味を感じると、立て続けに何冊か読んでみることはよくあります。その分野の情報が頭に入った状態で読んで行くので、読む本の比較もしやすく、読むスピードも速くなり、効率良く読める面があります。
読了後に、改めて感想を書きたいと思っていますが、東京裁判の経過や関わった人々などについて、予断なく、実証的に、丹念に描かれていて、なかなか参考になる1冊という印象を受けつつ読んでいます。