http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080820/crm0808201843018-n1.htm
付け人は若ノ鵬の自宅や部屋にある自室に出入りしていたが、「大麻を吸っていたことには気付かなかった。部屋に吸引器具があっても、どれだか分からない。ロシア人力士以外との交友関係は知らない」などと話したという。
大麻というものは、独特の臭いがするものであり、付け人をしていながら気付かなかった、といのは、やはり不自然でしょうね。気付いていなかったということが仮に本当だとしても、大麻を使用する力士の付け人が、その事実に気付かないということ自体に、一体、どういう相撲部屋なのだろうか、という寒々としたものを感じます。互いに、土俵上で裸で取り組み合うこと以外には干渉しないようにしていた、個人主義の部屋だった、とでも言うのでしょうか?
いずれにしても、相撲部屋としての存在、今後の存続自体に、極めて大きな疑問符がつく、と言っても過言ではないでしょう。