http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001278751.shtml
突然襲いかかった濁流は、瞬く間に子どもたちの背丈にまで迫った。岸辺へ逃れようと女児(9つ)と手をつないでいた男児は、流れにのまれて姿が見えなくなった。最後まで男児の手を懸命に握っていた女児は「重たくなって、手を離してしまった」と、取り乱しながら父親(36)に話した。
昨日、
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080728#1217249350
とコメントした事故ですが、上記の女児が、今後、この悲劇の重みを抱えて生きて行かなければならないことを思うと、胸が痛みますね。遺族だけでなく、現場にいて事故に遭遇した人々に対する心理面でのケアを、しっかりやってほしいという気がします。