書斎兼物置の片付け

都内某所にある書斎兼物置を、より都心に近い都内某所へ移転することになり、今日は、午後から片付けに専念していました。物(書籍を含め)が多すぎるので、思い切って捨てたり古本屋に売却するつもりで臨んでいますが、いろいろと見ていると、かつて集めた資料とか、懐かしい写真など、いろいろなものが出てきて、つい手が止まりがちになってしまいます。検察庁にいた当時、担当する事件に真剣に取り組む中で集めた資料とか書いたメモなどは、特に懐かしく思われましたが、もう使うことはないしあの当時の自分にはもう戻れないのだから、などと思いつつ、廃棄する段ボールの中に次々と詰め込みました。取り扱いに注意を要する書類は、業者から予め入手しておいた段ボール箱に密閉し、それをそのまま運んでもらって溶解処分してもらうことになっていますが、用意した段ボール箱が間もなく底をつきそうで、追加注文が必要かもしれません。
作業をしながら、NHKのドラマ「監査法人」を観ていましたが、こちらも、かなり深刻な展開になっていて、次回が楽しみだな、と思いました。
毎回、公認会計士が、東京地検特捜部のガサ入れのように、一列に並んで監査対象の会社に入って行くシーンが出るのですが、実際にもああいったことをやっているのでしょうか?