死者10万、行方不明22万人…ミャンマー被害国連推計

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000035-yom-int

現地スタッフが、最大被災地の南西部エヤワディ管区と周辺の計55地区で被害実態を調査し、死者数を6万3290〜10万1682人、被災者数を121万5885〜191万9485人と推計した。
一方、同国国営テレビは11日、2万8458人の死亡を確認、行方不明者数は3603人減り3万3416人になったと伝えた。

正確な数はわからないものの、ミャンマー当局が、実態を隠蔽しようとしている可能性は高いでしょう。国連の推計値の半分が死亡したとしても、10万人を軽く超えることになり、一つの災害によるものとしては未曾有の大惨事になっていることは決定的でしょう。
軍政に対する批判は批判として、今は、より多くの人々を救うため、日本として現実に何ができるかを考え、できることは着実に実行することが必要です。