「入札参加業者に聞いたら,談合してませんと答えたので,談合が行われた可能性は極めて低い。」

http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/20080212/p4

この週刊朝日の記事は読みましたが、上記のような最高裁の言い訳については、「被告が容疑を否認したら、裁判官は無罪にするのか。笑止千万の説明である。」と切って捨てられていました。
こういった世間知らずで幼稚な人々の下で開始されようとしている裁判員制度は、開始前から国民に見放された状態にもあり、刑事司法をいたずらに混乱させ惨めな失敗に終わる可能性が高いように思います。