小沢邸新年会に150人参加 政権獲得視野に入った影響か

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080102/stt0801022041002-n1.htm

新年会の会場は小沢邸の2階の50畳ほどの部屋で行われ、おせち料理と小沢氏お気に入りのにごり酒など各種のお酒がふるまわれる。小沢氏のあいさつの後は無礼講となり、小沢氏の周りには入れ代わり立ち代わり、人が集まり、小沢氏と意見交換をし、会場は大にぎわいとなる。今年も午後1時から始まり、宴は4時すぎまで続いた。

ハイエナやピラニアが、血の匂いを敏感に嗅ぎつけ集まって来るように、人は権力の匂いに敏感ですから、民主党のさらなる躍進を予想して、四方八方から人が群れ集まってきたのでしょう。上記のような小沢氏の姿に、同氏が師と仰いだ田中角栄元首相の姿が重なるように思うのは、私だけでしょうか。
こういう場に集まる人々は、権力というものに対し、動物的な勘、鋭敏な神経を持っているものであり、政界の今後を占う上でも重要な動きと言えるように思います。