ティム・オライリー氏と対談:「お金がありすぎて失敗した」――「Twitter」創設者の“再チャレンジ”

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都内で開かれた「Web2.0 Expo」で11月16日、ウィリアムス氏と、Web2.0提唱者として知られるティム・オライリー氏が対談。BloggerからTwitterまでの道のりを振り返った。ウィリアムス氏は9カ月間オライリー氏の下で働いていたこともあり、うち解けた雰囲気で話が弾んだ。

Web2.0時代のサービスのよしあしはユーザーが決める、と2人は同意する。「失敗してもいいという気持ちで作り、気に入ってもらえなければ別のサービスを作ればいい。『これしかない』と突き進むのはWeb1.0的。経験から学んでいくことが重要だろう」(ウィリアムス氏)

成功に至るまでのジェットコースター的な浮き沈みが興味深いとともに、下記のようなミクシィの笠原氏が述べていることと共通する部分もあって、何がこの世界における成功へとつながるかのヒントも含まれているように思われ、その意味でも興味深いですね。
「ユーザーが決める」という発想ができるかどうかが、大きな波を作り、その波に乗って成功へと至るかどうかの大きな鍵になる、ということでしょう。