「日本にミサイル」誤報で混乱 防衛省また失態

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071117-00000078-san-pol

韓国は16日午前10時45分(現地時間)、発射地点から西方の黄海に設定した事前に着弾予想地点を周知する「告示海面」に向けて発射、予定通り着弾したという。
ところが、この試射情報が情報本部から統幕の関係各部署へと伝わる過程で発射された方角が「南方(日本側)」と一時誤って伝えられた。統幕内の緊張が一気に高まり、確認に追われる事態となったという。
統幕では「韓国軍内部で何か異変か」との見方もでたが、再確認作業ですぐに単純な情報伝達ミスと判明したという。

「内部で何か異変か」などと勘違いされた韓国軍も、とんだ迷惑ですが、この程度のことで「パニック状態」になる軍隊が、本当に軍隊としての体を為しているかどうか、疑問に思う国民も多いでしょう。
自分自身の内部にある、食欲、物欲にすら勝てない組織ですから、情報の伝達もお粗末であることは容易に想像できます。
自分達の食欲や物欲に直接絡むような、今日はどの業者とどこで飲むとか、今度はいつどこでゴルフをするとか、そういった情報伝達は、意外と得意で正確なのかもしれません。