http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007082900282
昨夜、早めに帰宅して、たまたま、NHKの「クローズアップ現代」を観ていたところ、米国で、冤罪であることが判明した死刑囚が次々と出ていることが紹介されていました。感じたのは、捜査がかなり杜撰であること、証拠開示が十分行われず重要な証拠が埋もれてしまっていること、法廷での立証にあまりにも偏りがあり陪審員を誤った判断へと導いてしまっている、ということでした。
他国ではあっても、後日になって冤罪が判明した事例は、徹底的にその原因を分析し、日本における同種の過誤防止に役立てる必要性を痛感しました。