時効目前、必死の捜査 釧路町と音別町の未解決殺人事件

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/33781.html

釧路町の事件は九二年七月二十日午後二時ごろ、町内の建設会社事務所で、事務員山口洋子さん=当時(36)=が何者かにひもで首を絞められて殺されているのが見つかり、現金二十万円がなくなっていた。当日は給料日だったため、捜査本部は会社の内情を知る者か顔見知りの犯行とみて、これまでに捜査員延べ約五万八千人を投入したが、容疑者の絞り込みには至っていない。
釧路市音別町の事件は同年八月十一日午前二時四十分ごろ、旧釧路管内音別町の町営住宅で、無職遠藤智さん=当時(26)=が自宅に侵入してきた男ともみ合った末、刺殺された。室内に物色された跡はなく、凶器も見つかっていない。延べ約七万五千人が捜査に当たったが、事件解決につながる有力な情報は得られていない。

おそらく、同一警察署の管内における事件と思われますが、同じ年の7月20日と8月11日に(その間、3週間程度しかない)、連続して強盗殺人事件が起き、2件とも未解決、迷宮入りでは、その地域の人々は枕を高くして眠ることができないでしょう。同一犯人による犯行の可能性はないのでしょうか?
北海道警察の奮起を強く望みたいと思います。