江東女性不明:下水道管に骨片か…マンション周辺から

http://mainichi.jp/select/today/news/20080529k0000m040135000c.html

都水道局によると、現場マンションのトイレや風呂などで使われた水は、下水管を通じ30分〜1時間で江東区の砂町水再生センターに流れつく。10センチ以上の大きなゴミは汚泥などとともに埋め立て地に運ばれるが、捜査本部は、ほかにも下水道管内に東城さんの遺体の一部が残っているとみて捜索範囲を拡大し、検証を進める。

事件報道で、時々、「何食わぬ顔」という表現が出てくることがあり、実際、どのような顔を何食わぬ顔、と言うのか、よくわからないものですが、この記事に添付されている被疑者の顔写真は、「何食わぬ顔の好例」として、各種辞書やウィキペディア等で使えるかもしれません。
昔、バラバラ殺人事件の公判に少しだけ立ち会ったことがあり、その事件では、遺体が風呂場で解体されていて、その際に出た小さな肉片が、パイプの中にこびりついていたのが発見されて、犯行の裏付け証拠になっていた記憶があります。上記の事件でも、そういった方面の捜査は、警察力を駆使し徹底的に行われることになるでしょう。