http://www.cnn.co.jp/world/CNN200701030003.html
ホテルで部屋に入っていたバンコク・ポスト（写真は１月２日の第１面、タイの王女様が負傷者を病院に見舞っています）の記事を少し読んでみましたが、タクシン前首相やその同調者が強く疑われつつも、犯人像はつかめていない、という状態のようです。
私の印象としては、この記事でタクシン前首相が言っている「タイ南部で武装闘争を続けるイスラム勢力」が、バンコクを含むタイ全土での武装闘争を開始しようとしているか、あるいは、タクシン派の完全追い落としを狙った軍関係者による一種の自作自演ではないか、と勘ぐっていますが、真相は今後の捜査による解明に待つしかありません。
