http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/061226/jkn061226008.htm
当時酒に酔っており「覚えていない」と供述しているという。
今年も残り少なくなりましたが、この種の「酒に酔った」上での事件、というものには、十分、注意していただきたいものだと思います。
ごく最近、お酒の上で刑事事件を起こした人(普通に働いている、ごく普通の人)の依頼で弁護人になり、検察庁に頼んで早期に身柄を釈放してもらったり(理解のある検察官で助かりました)、被害者に謝罪の上、示談に応じてもらったりして(被疑者にかわり、私が誠心誠意謝り、何とか示談に応じていただきました)、結局、起訴猶予処分になりましたが、お酒が入っていなければありえないだろう、という犯行でした。お酒が入ると問題行動に出やすいという自覚が少しでもある人は、お酒の飲み方も含め、十分注意が必要でしょう。