子供の写真HP掲載の教諭、立件後も教壇に

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061204i405.htm

この教師の父親が、有罪判決を受けた元警察官僚、という報道があり、名字に記憶があったため、ネットで検索したところ、該当すると思われる人物が出てきました。
父親の事件も、一時はかなり大きく話題になったもので、この親にしてこの子あり、といった形で、今後、さらに大きく取り上げられそうな予感がします。

追記:

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/061205/jkn061205009.htm

集会で校長は「先生は写真を勝手に使い、お父さんやお母さんが悲しむような文をつけてHPに載せてしまいました」と説明。「先生にお話しして(掲載を)やめさせることができませんでした。ごめんなさい」とわびた。

「先生は、なぜ写真を勝手に使ったの?使っていい?となぜ言えなかったの?」
「なぜ、お父さんやお母さんが悲しむような文をつけたの?」
「先生は、お友達やお父さん、お母さんが悲しむようなことをしてはいけません、と言っていたのでは?」
「なぜ、校長先生は、先生にやめさせることができなかったの?」
「あやまって済む問題なの?」

といった、児童の素朴な疑問が次々と出てきそうですね。多分、何も答えられないと思いますが、答えるとすれば、

「使ってもいいよ、と言ってもらえる見込みがなかったので、勝手に使ったのよ」
「お父さんやお母さんが悲しむのが楽しかったの」
「先生があなたたたちに言っていたことと、先生が自分で考えたりやったりしていたことは、全然別で、先生は、表の顔と裏の顔を使い分けていたの」
「校長先生は、何の問題が起きていないように見せかけて、定年まで波風を起こさずに勤め上げようと思っていたの、でも下手をうって失敗してしまったわ、もうおしまいね」
「あやまって済むわけはないですね、さようなら」

といった感じになるのでしょうか。