「第5の殺人」捜査が難航、現場を特定できず

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000214-yom-soci

福島県警が、福島市の山間部で遺体遺棄現場の捜索に取りかかってから19日で1週間がたったが、現場を特定できず、殺されたという女性の情報もない。供述の信用度が判断できないことから、捜査幹部にいらだちが募っている。

法廷での供述が端緒になった事件は、なぜか、その後、起訴されたものの無罪になるなど、捜査機関にとって悪い結果に終わる場合が多いという印象があります。切っ掛けが切っ掛けだけに、解明しなければ、という種々の圧力、焦り等が集積し、捜査が順調な方向へ進まなくなるのでしょうか。
上記のような状況では、被告人の供述に基づいて死体が発見されない限り、逮捕、起訴は難しいのではないかと思います。