小2女児吸い込まれ死亡 埼玉、プールの吸水口

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006073101003102.html

吸水口はプールの流れを作るため壁面にあり、ボルトで固定されていた格子状のアルミ製ふた(約60センチ四方)2枚のうち1枚が外れ、すき間から吸い込まれたという。

小学生の頃、夏休みになると、実家の近くにある小学校のプールへ泳ぎに行き、楽しく遊んだ思い出がありますが、プールの真ん中・底部に排水口があって、そこに近寄ると排水口に身体が吸い付くようになって溺れる危険がある、と、学校の先生や監視員に、再三再四注意されていた記憶があります。そのせいで、今でも、プールの真ん中へ行くのは恐い気がします。一種のトラウマになっているのかもしれません。
とはいえ、それくらい注意に注意を重ねるくらいが、子供の安全のためには適切、と言えるのかもしれません。水の事故が多いようですが、まだまだ暑い日が続きそうですから、子供を保護する立場の大人は、やはり、細心の注意が必要でしょう。