産科医、厳しい労働くっきり 厚労省研究班が調査

http://www.asahi.com/life/update/0618/004.html

産科医の週平均労働時間は61.0時間。大学病院65.1時間、一般病院59.5時間、診療所60.0時間だった。当直回数は月平均16.7回で、大学病院5.2回、一般病院6.6回に対し診療所は21.7回と多かった。96.9%が当直明けに継続して勤務していた。
年間休暇は平均50.4日で、それぞれ57.9日、68.9日、38.6日だった。リスクが高い出産は大学病院などに集中しやすく、単純に比較はできないが、労働実態の厳しさが浮かび上がった。

忙しい人ほど、適度に急速、息抜きの時間を意図的に作って、しのいでいる場合もありますが、あまりハードな状態が続くと、疲労が蓄積し、能率も下がるので、好ましくありません。
私が、今まで、最もハードに働いたのは、オウム真理教関係の捜査が佳境にあった平成7年4月から8月にかけてで、8月に入り、何とか一息ついた記憶がありますが、それまでは連日連夜、死に物狂いで働いて、へとへとに疲れてしまい、8月に入ると、眠くてたまらず、短い夏休み期間中、ほとんど家で寝ていた記憶があります。
産科医の勤務状況改善は急務でしょう。