「グーグル勝訴」色濃く・キーワード情報提供は不要に

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060318AT2M1800W18032006.html

担当判事は同社のデータベースにあるホームページアドレスのうち、無作為に抽出した5万件の提供は命じた。キーワード検索は収益源であるネット広告と密接にかかわる基幹サービスで、グーグルは同日「利用者と当社の明確な勝利だ」とコメントを出し、判決に従う意向を示した。

裁判所の判断が注目されていましたが、利用者のプライバシー保護に配慮を示した結論になったようです。
この種の、政府等による網羅的な情報収集活動は、米国だけでなく、どこでも起き得るもので、他人事ではありません。