羽越線特急、竜巻の突風で横転か 付近8キロに被害集中

http://www.asahi.com/national/update/0101/TKY200512310236.html

積乱雲が発達中は上昇気流が生じるため、空気を巻き上げる竜巻が生じることがある。一方、しばらくすると下降気流になり、激しい風が地面に向かって吹くダウンバーストと呼ばれる現象が起きることがある。いずれも最大瞬間風速は100メートルに達することがある。
ダウンバーストは同心円上に被害が出るケースが多いのに比べ、竜巻は通過地点に被害が集中することが多いといい、県警と調査委は現地の被害状況から、竜巻による突風が脱線につながった可能性があるとみて調べている。

東西線脱線事故が紹介されていますが、こういう事故だったようです。

http://www.ne.jp/asahi/aluminium/mania/al_train/t_eidan_clash2.htm

まだ、原因を断定する段階ではないと思いますが、短時間に、予見しがたい極めて強い風が一気に吹き抜けた、という状況であった、という可能性が、次第に強まってきているようです。