国家公務員の退職手当、総務相「構造面の見直し検討」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000316-yom-pol

今回の見直しは、人事院が検討を進めている国家公務員給与への能力・実績主義の導入に歩調を合わせるもの。退職手当の総額は現行の範囲内に抑える方針。

能力主義、実績主義と、口で言うのは簡単ですが、現状の国家公務員の世界において、どこまで実現できるんでしょうか?非常に疑問です。
適正な評価を受けていない、不当な評価が退職手当にまで反映されてとてもやっていられない、といった不平不満が、ありとあらゆるところで、マグマのように堆積して行くだけに終わるんじゃないでしょうか。疑問を感じるだけでなく、サービスを受ける国民の一人として非常に不安です。