コミック本万引き訴訟、OLが防犯費支払い書店と和解

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050224i305.htm

経済産業省の2002年の全国調査によると、書店1店当たりの万引きの被害額は年間約210万円。防犯カメラ設置や警備員配置などの費用も書店経営の大きな負担となっている。
 今回の訴訟について、都内の書店822店が加盟する「東京都書店商業組合」の萬田貴久理事長は「万引きは書店にとって死活問題。悪質なケースに対しては今後も、防犯費用をも求める訴訟を辞さない」としている。

万引き被害の深刻さ、ということは、繰り返し指摘されています。書籍代に糸目をつけない私としては、万引きの可能性がない書籍のネット通販の場合、価格を割り引くとか、ポイントをつけるなどして、店頭販売より優遇してほしいと思っています。