日大部員、SNSで大麻情報交換 都内の寮で同部屋

日大部員、SNSで大麻情報交換 | 千葉日報オンライン

交流サイト(SNS)上で大麻に関する情報をやりとりしていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。2人が昨年度に東京都中野区の部の寮で同部屋だったことも判明した。

こうしたスポーツ関係の合宿所というのはよくありますが、一緒に生活していることで、薬物仲間関係を形成しやすくもなり、そういう危険性がダイレクトに顕在化しているように思います。

大麻というのは、吸引すると、独特の、かなりの匂いがするものですが、合宿所の管理体制がどうなっていたのか、はなはだ疑問です。

寮の管理体制だけでなく、薬物問題に対する大学当局の取り組みも、到底、適正なものとは思われず、最近では内部で内紛にも発展しているようであり、文部科学省も、必要な指導を行いつつ、補助金支給は、当面、見合わせるべきでしょう。