高輪ゲートウェイ駅に現れた「ひとり用シェアオフィス」、居心地を検証する(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース
「スマートラウンジ」は、スタバが「多様なニーズや利用シーンに応える空間」と位置付ける席で、店内には仕事の打ち合わせやグループでの利用に対応した大きなテーブルと、区切られたひとり掛けの半個室席が設置されています。スタバにこうした席が導入されたのは高輪ゲートウェイ駅店が全国初のこと。 店内は、従来の店舗と同様に無料Wi-Fiが提供されているほか、各席には電源も設置されており、スタバ内で「会議」や「テレワーク」などをすることも可能。まさに、「多様な働き方」に対応した店舗です。
ステーションブースは店内の奥に設置されており、利用料金は通常15分250円。取材時はキャンペーン中のため、15分150円で利用することができました。 事前にステーションブースの会員登録をしておけば、予約することが可能。もちろん、他駅のステーションブース会員でも予約できます。
事務所から徒歩5分と近いので、ちょこちょこ利用していて、ステーションブースも、1回ですが、利用したことがあります。
カウンター席、半個室席、ラウンドテーブル席と、いろいろあって、コーヒーなど飲みながら仕事するのに適していますし、簡単な打ち合わせならラウンドテーブル席が便利です(数は少ないですが)。ミーティングをオンラインでやって、その際はステーションブースを使う、という使い方もあるでしょう。東京はオフィス賃料が高いですから、使いもしないスペースに月額何万円も出すより、こうした場所をうまく使ったほうが便利でお得だと思います。
働く場所の在り方も、かつてよりは大きく変わってきています。こういった場所をうまく使いこなすスキルも必要になってきているということでしょう。