小泉氏、得意の英語で環境外交=自民からは不安の声も(時事通信) - Yahoo!ニュース
自民党の閣僚経験者は「英語は危険。ニュアンスが伝わらない」と懸念する。党内では「父親の純一郎元首相をまねようとして空回りしている」(幹部)との声も漏れる。
私は海外へ旅行して、滞在に必要な程度のことを話す程度の英語しかできませんが、外交交渉では、下手に言質を取られないように、敢えて母国語で話すという話を聞くことがあります。
また、英語で話していれば、言ったままでしか捉えられませんが、通訳を介していれば、曖昧さをうまく利用したり、まずいことを言ってしまっても言語の限界といった逃げも打て流こともあるでしょう。
ダイレクトにコミュニケーションを取ることも大切ですが、ネイティブではない以上、限界もあるもので、うまく使い分けることが、特に政治家には必要という気がします。