スマホ決済、「囲い込み」激化か グーグル日本参入決定

http://www.asahi.com/articles/ASJ805GGHJ80ULFA01Z.html

端末にかざすだけの決済は、日本ではソニーが開発した通信規格「フェリカ」を使った「Suica」や「楽天Edy」などの電子マネーが普及している。アンドロイド対応のスマホでも使える。アンドロイドペイは先行するこうしたサービスを追う形になる。

私の場合、プリペイドEdyやSucia、ポストペイのIDといった電子マネーは、スマートフォン1つで済むことから、割と便利に使っていて、もはや生活上でなくてはならないものになっています。財布も、小銭を入れずお札やカードだけ入れるタイプのものを持ち歩くようにして、小銭は持ち歩かなくなりました(もらうとすぐに別の持ち歩かない財布に入れています)。
ただ、こういった電子マネーは日本国内だけのもので、記事にも出てくるNFC(近距離無線通信)を活用した、日本だけでなく世界中で使える機会が多いスマホの決済システムを1つは持っておけばスマートに支払ができて便利だろうな、とも思います。いくつもそういった手段を持っているのも煩わしく管理が面倒そうですから、こうして次々と出てきているものの中で、どこかが大きく優位に立つということになる可能性が高いようにも思います。
近く発表される新iPhoneフェリカが使えるようになるという噂もあり、こうした決済システムは、当面、戦国時代のような様相を呈しそうです。より便利になることを期待しつつ見守りたいと思います。