http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0413.html?utm_int=news_contents_tokushu_001
その受け皿として、国内の別のハンバーガーチェーンが売り上げを伸ばしています。さらに去年からことしにかけて、アメリカのハンバーガーチェーン２社が相次いで日本に上陸。この２社は、価格はやや高い代わりに素材にこだわった商品を前面に打ち出しています。新たなライバルも登場するなか、日本マクドナルドにとっては、どのような商品で顧客を取り戻すのかが復活への課題となっています。
私も時々マクドナルドへ行くことがありますが、メニューやサービスに新味がなく、安定しているといえば安定していますが、わくわくするようなものがなくつまらなさを感じます。一時に比べて価格が上昇したせいか、子供を連れた家族客も以前よりは減っている感じで、疲れた感じの人々が黙々とハンバーガーをむさぼる、暗い雰囲気の場というイメージが強くなっているような気がします。他のハンバーガーチェーンに比べて、暗くて陰気な印象が強まっているのではないでしょうか。
メニューにバラエティを持たせるとか、いろいろなタイプの店舗を出して画一的でつまらないという印象を持たれないようにするなど、できることはいろいろとあるのではないかと思います。ファン（一応）としては、今後の復活に期待したいところです。
