iPhone 6 Plus買うとiPad使わなくなる、の図

http://news.livedoor.com/article/detail/9517221/

iPhone 5/5sとiPadを両方持っている人は、iPhoneで読むコンテンツは全体のうち55%で、iPadで読むコンテンツは45%という具合に大体拮抗していることがわかりました。Androidはもともと大画面なのでスマホが80%でタブレが20%。それに比べると、だいぶiPadが健闘してます。
ところが、iPhone 6を買った人は、iPadの出番が28%に減ってるのです。iPhone Plusに至っては20%で、Androidと並んだ格好。
特に差が顕著なのは動画閲覧回数で、iPhone 5/5sの人よりiPhone 6の人は16%多く視聴し、iPhone 6 Plusの人は40%近く多く視聴しています。

iPhone 6 Plusは、5/5sに比べて大画面化が著しく、これがあればタブレットがなくてもまかなえるというレベルにまで達していますね。正に、「ファブレット」の面目躍如という感じで、上記のような調査結果にも、そのような意味で深くうなずけるものがあります。
ただ、私の場合、iPhone 6 PlusiPad Air 2を併用するようになったことで(それまではiPadminiRetinaDisplay)、情報が見やすい、取り扱いやすいという度合いが大きく高まって、両方をかなり頻繁に使っている状態で、コンテンツや利用する環境に応じて併用しつつ、iPadのほうの頻度もかなりのものになっています。おそらく、あくまで感覚レベルでのものですが、半分半分、というところではないかと感じています。
ただ、iPhone 6 PlusとiPadminiでは大きさが接近し「かぶる」面が強くなるので、私も、これがiPhone 6 PlusとiPadminiなら、前者を多用し後者はあまり使わなくなる、ということになっていた可能性があると思います。その意味では、結果的ですが、iPad Air 2を選択しておいて良かったと言えるかもしれません。
こうしてみると、iPdminiがラインナップから消えるのでは、という噂には、徐々に現実味が出てきそうな気がします。