エド・はるみ 誹謗中傷行為に法的手続き対応へ

http://news.livedoor.com/article/detail/9318537/

発表された内容によると、一部週刊誌が報じた記事から発展し、さらにインターネット上で誹謗中傷記事が掲載され、掲示板などでもエドを貶める内容が投稿されているという。2009年以降から5年間に渡って誹謗中傷行為が繰り返され、エド本人は耐え難い精神的苦痛を味わい続けていると説明。

おそらく、こうした発表で、誹謗中傷している人々に警告し沈静化を図ろうとしているものと推測されますが、かえって誹謗中傷に「燃料投下」してしまうこともあって、こうした手法に依るべきかどうかはケースバイケースだろうと思います。
こうした発表はせず、法的措置を、確実に講じられるところから、民事、刑事の両面で進める、という方法により徐々に沈静化を図ったほうが得策、という場合もあります。
弁護士によっても、考え方や対応方法が異なるところでもあり、特にこうした著名人の根の深い誹謗中傷案件では、知識、経験のある弁護士に、できれば複数に、じっくりと意見を聞いて、慎重に事を運ぶべきだろうと思います。