【速報】小室圭さん “解決金”を渡して金銭トラブルを解決の意向

【速報】小室圭さん “解決金”を渡して金銭トラブルを解決の意向(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

代理人によりますと、小室さんは、文書を発表したことによって、「話し合いでの解決」を目指していたという方針を明らかにすることができたので、今後は「解決金」を支払うことで金銭トラブルを解決することにしたということです。

 解決金の支払という手段をとるのであれば、もっと早くすべきであったのではないかという感想を持ちますね。

小室氏が出した文書がどこまで真相を反映しているかわかりませんが、それを前提にすると、小室氏側は、相手方が、金銭について貸金ではないと言っていたにもかかわらず突如としてそのような主張をしてきて報道もあった、その後も話し合いでの解決に応じようとしなかった、という認識、理解にあるようです。

そうであったとしても、紛争解決を早期に行うためには、相手方が任意の話し合いに応じなければ裁判所に調停を申し立てるとか、事実に反する報道やネット上での誹謗中傷があるのであれば法的措置を講じるなど、打てる手はあったはずです。小室氏は単なる皇族の婚約者(正式な婚約にも至っていないのかもしれませんが)、まして、その母親は単なる一般人ですから、事実に反する報道等に対しては、受け流すのではなく必要な措置を講じていれば、現状とはかなり違った状況になっていた可能性が高いと感じます。

どういう経緯があったかはわかりませんが、後手後手に回り、深刻な事態に陥った後に、あまりにも遅い解決金支払による解決を図ってきたと見られても仕方がないものがあるように思います。

解決金支払による和解、示談といったことはよく行われますが、双方の主張の食い違いを食い違いとして残したままで、双方が間を取って大人の解決をしましょう、というもので、私の主張と違うので払えません、払ったら相手の主張を認めたことになります、では、そういう大人の解決はできないものです。そういう発想の人は、外国での弁護士は務まっても、日本での弁護士は務まらないでしょう(笑)。