http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX1200R_S4A810C1FFE000/
エイスースの沈振来最高経営責任者(CEO)は同日、「タブレットは大型スマートフォンなどとの競争で成長が鈍化している」と指摘した。
別の記事でも、アメリカにおけるタブレット需要の減退を指摘していて、タブレットを3台持ち歩いている私としては、今後の動向に強い関心を持っています。
タブレットでは電話ができず(例外もありますが)、スマートフォンと2台持ちするのも面倒がられがちで、今後の大きな流れとしては、大画面の「ファブレット」(電話できるタブレット、大きめのスマートフォン)が、1台持ちで済ませられる便利な存在として大きく伸びる一方、タブレット需要は徐々に縮減する方向で進む可能性が高そうな気がします。ただ、7インチ程度以上のタブレットの、高解像度の画面で画像を見ると(例えば、私が最近はまっているGalaxyTabSのような)実にきれいで見やすく、そういうタブレットの良さは、やはりスマートフォンやファブレットで賄いきれないものがあると思います。
タブレット側から、電話として使える工夫がさらにされてそれだけで済むようになるなど、双方で機能の強化が図られ、より便利なものになり、同時に、何をどう使えば良いのか、ますます迷うようになりそうでもあります。