折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機

折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機 - Engadget 日本版

新しいモバイル機器「フォルダブル」として実質的に世界初であると同時に、HDR10+対応の高画質有機ELディスプレイ、超広角から望遠まで内外計6つのカメラ、桁が違う12GB RAMに高速な512GBストレージ、4000mAh超の大容量バッテリーにワイヤレス逆充電など、オーバーキル気味の超ハイエンド仕様を詰め込んだ端末でもあります。

 私も非常に心動いたのですが、迷った上に、とりあえず見送りました。

理由は、

・強度不足され、改善されたとは言われているものの、まだ問題があるとの報道があったこと

・今後、この種の端末の価格が急激に下げると予想したこと

・既に4台持ち状態で、これをはめ込む余地が見出しにく買ったこと

といったことでした。

ファブレット、とはいえ、スマートフォンである以上、画面の大きさには限界があります。その点、フォルダブルなら、開くことでタブレット並みの画面が確保でき、便利です。

この形式が大きくメインになるとまでは思いませんが、今後、スマートフォンタブレットもフルに使いたい、2台持ちはしたくないという層を大きく取り込む可能性を秘めていると言えるでしょう。

私自身も、現在、Androidを2台持ちしているのを、今後、どこかの時点で、このタイプのものに一本化して良いかも、と感じており、今後も目が離せないタイプのものが出現してきたなと感じています。