日本航空 CAとパイロットにiPad mini/iPadを7000台導入、サービス品質の向上狙う【動画付き】

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20140501/554363/?act05

サービスマニュアルや学習コンテンツが電子化されたことも、顧客サービスの向上につながっている。「紙の媒体では、ページを探すこと、めくること、線を引くことに時間がかかっていた。iPad miniでこうした時間を短縮できる。浮いた時間を、顧客のことを考えてサービスを企画する時間に当てられるようになった」(佐々木氏)。
動画/音声を駆使した学習コンテンツにも満足している。「ミール(機内食)の盛り付け方法を動画で見られる。英語の学習では、インストラクターの音声を聞いて学習できる」(同)。

iPadの導入ではANAが先行していましたが、JALも、遅ればせながら導入という動きになって、記事を読んでみると、なるほど、これは導入で様々な面で利便性が大きく高まるだろう、と感じるものがありますね。上記の引用部分で、「ミール(機内食)の盛り付け方法を動画で見られる。」とありますが、こうしたコンテンツが利用できるのは、紙にはない大きな強みで、学習するにしても、iPadがあることで気軽に、手軽にコンテンツを参照できるのも大きな強みだろうと思います。
弁護士会でも、いまだに、いろいろな情報が「紙」でやってきていて、使われる紙だけで、毎年、小さな山の木が丸ごとなくなるくらいではないかと思うのですが、無駄を省きこうしたタブレットの活用を早急に考えるべきだと痛感します。